「1回何分か」は、購入するタイミングによって変わります。回号の長さは決まっていますが、その回号のどこで買うかで待ち時間が違うためです。
みんなのオプションは、この点を数字で公表しています。「チケットを購入してから最短で2分、最長でも180分後には結果がわかります」。最短2分は締切ぎりぎりで買った場合、最長180分は回号の始まりに買った場合です。
この記事では、回号の長さ、待ち時間の幅、そして残り時間が価格に与える影響を確認します。
回号の長さ
- GMO外貨(オプトレ!):1回号2時間(取引可能期間1時間59分+判定期間60秒)
- 楽天証券(らくオプ):1回号の時間は2時間
- GMOクリック証券:1回号3時間(満期2分前に注文受付停止)
- みんなのオプション:第1回は7:10〜10:08(判定10:10)。売買開始から判定まで約3時間
長さは2時間または3時間です。ただし、これは回号全体の長さであって、1回の取引にかかる時間ではありません。
待ち時間は購入するタイミング次第
同じ回号でも、買う時刻によって判定までの時間は変わります。みんなのオプションの第1回(売買開始7:10/売買終了10:08/判定10:10)を例にすると、
- 7:10に購入 → 判定まで約3時間
- 9:00に購入 → 判定まで約1時間10分
- 10:07に購入 → 判定まで約3分
同社が「最短で2分、最長でも180分」としているのは、この幅のことです。
金融庁は「短時間で損益結果が判明するために、安易に何度も取引を行ってしまうおそれがあります」と注意喚起しています。待ち時間が短いほど、次の取引に手が伸びやすくなります。
残り時間が価格を動かす
判定までの残り時間は、購入価格に直接効きます。GMO外貨は「『取引終了までの期間』や『原資産価格』が変動することにより、取引価格もリアルタイムで変動します。そのため、判定時間直前や原資産価格の急激な変動により、取引価格が急激に変動する場合があります」と記載しています。
残り時間が短いほど、レートが動く余地は小さくなります。その結果、
- 条件を満たしている側の価格は1,000円へ近づく
- 満たしていない側の価格は0円へ近づく
締切間際に安く見えるチケットは、届く見込みが小さいと評価されたものです。
待ち時間を選ぶという考え方
回号の始まりに買えば、判定までの時間が長く、相場が動く余地も大きくなります。締切間際に買えば、結果はすぐ出ますが、価格はすでに結果を織り込んでいます。
どちらが有利ということはありません。待ち時間の長さも、購入価格に反映されているからです。自分がどれくらいの時間で判断したいか、という基準で選ぶことになります。
まとめ:回号は2〜3時間、待ち時間は2分〜180分
- 回号の長さは2時間(GMO外貨・楽天証券)または3時間(GMOクリック証券・みんなのオプション)
- 実際の待ち時間は購入するタイミング次第(みんなのオプションは最短2分・最長180分と公表)
- 残り時間が短いほど、価格は両端へ寄る
回号そのものは回号とは、価格が動く要因は購入価格が変動する理由で扱っています。
この記事の出典
金額・時刻・取引ルールは、下の一次情報で確認できた表記だけを載せています。 確認日以降に変更されている場合があるため、取引の前に各社の公式ページで確かめてください。
- みんなのFX「取引時間について」 取扱業者の公式ページ / 確認日 2026年8月18日
- みんなのFX「みんなのオプションのサービス概要」 取扱業者の公式ページ / 確認日 2026年8月18日
- GMO外貨「オプトレ!とは」 取扱業者の公式ページ / 確認日 2026年8月18日
- GMOクリック証券「外為オプション 取引ルール」 取扱業者の公式ページ / 確認日 2026年8月18日