判定時刻・取引時間

バイナリーオプションは1回何分?取引時間と判定までの長さを解説

1回号は2時間または3時間ですが、購入するタイミングによって判定までの待ち時間は変わります。最短2分から最長180分という公表値の意味を確認します。

「1回何分か」は、購入するタイミングによって変わります。回号の長さは決まっていますが、その回号のどこで買うかで待ち時間が違うためです。

みんなのオプションは、この点を数字で公表しています。「チケットを購入してから最短で2分、最長でも180分後には結果がわかります」。最短2分は締切ぎりぎりで買った場合、最長180分は回号の始まりに買った場合です。

この記事では、回号の長さ、待ち時間の幅、そして残り時間が価格に与える影響を確認します。

回号の長さ

  • GMO外貨(オプトレ!):1回号2時間(取引可能期間1時間59分+判定期間60秒)
  • 楽天証券(らくオプ):1回号の時間は2時間
  • GMOクリック証券:1回号3時間(満期2分前に注文受付停止)
  • みんなのオプション:第1回は7:10〜10:08(判定10:10)。売買開始から判定まで約3時間
GMO外貨と楽天証券は2時間、GMOクリック証券は3時間、みんなのオプションは約3時間であることを示した表
図1:4社の回号の長さ各社公式ページ(2026年8月18日確認)

長さは2時間または3時間です。ただし、これは回号全体の長さであって、1回の取引にかかる時間ではありません。

待ち時間は購入するタイミング次第

同じ回号でも、買う時刻によって判定までの時間は変わります。みんなのオプションの第1回(売買開始7:10/売買終了10:08/判定10:10)を例にすると、

  • 7:10に購入 → 判定まで約3時間
  • 9:00に購入 → 判定まで約1時間10分
  • 10:07に購入 → 判定まで約3分
7時10分に購入すれば約180分、9時なら約70分、10時7分なら約3分の待ち時間になることを示した横棒グラフ
図2:購入した時刻ごとの待ち時間(みんなのオプション 第1回の例)みんなのオプション 第1回の時間割(2026年8月18日確認)をもとに計算

同社が「最短で2分、最長でも180分」としているのは、この幅のことです。

短時間で結果が出ることは、回数が増える理由にもなります

金融庁は「短時間で損益結果が判明するために、安易に何度も取引を行ってしまうおそれがあります」と注意喚起しています。待ち時間が短いほど、次の取引に手が伸びやすくなります。

残り時間が価格を動かす

判定までの残り時間は、購入価格に直接効きます。GMO外貨は「『取引終了までの期間』や『原資産価格』が変動することにより、取引価格もリアルタイムで変動します。そのため、判定時間直前や原資産価格の急激な変動により、取引価格が急激に変動する場合があります」と記載しています。

残り時間が短いほど、条件を満たしている側の価格は1000円へ、満たしていない側は0円へ近づくことを示した図
図3:残り時間が減ると、価格は両端へ寄るGMO外貨「取引価格はリアルタイムで変動」(2026年8月18日確認)

残り時間が短いほど、レートが動く余地は小さくなります。その結果、

  • 条件を満たしている側の価格は1,000円へ近づく
  • 満たしていない側の価格は0円へ近づく

締切間際に安く見えるチケットは、届く見込みが小さいと評価されたものです。

待ち時間を選ぶという考え方

回号の始まりに買えば、判定までの時間が長く、相場が動く余地も大きくなります。締切間際に買えば、結果はすぐ出ますが、価格はすでに結果を織り込んでいます。

どちらが有利ということはありません。待ち時間の長さも、購入価格に反映されているからです。自分がどれくらいの時間で判断したいか、という基準で選ぶことになります。

まとめ:回号は2〜3時間、待ち時間は2分〜180分

  • 回号の長さは2時間(GMO外貨・楽天証券)または3時間(GMOクリック証券・みんなのオプション)
  • 実際の待ち時間は購入するタイミング次第(みんなのオプションは最短2分・最長180分と公表)
  • 残り時間が短いほど、価格は両端へ寄る

回号そのものは回号とは、価格が動く要因は購入価格が変動する理由で扱っています。

この記事の出典

金額・時刻・取引ルールは、下の一次情報で確認できた表記だけを載せています。 確認日以降に変更されている場合があるため、取引の前に各社の公式ページで確かめてください。