レンジ取引の操作は、ラダーとほぼ同じです。取引画面でレンジ取引を選び、価格帯とイン・アウト、口数を決めて購入する——決めることは3つだけです。
事前の手続きも要りません。GMO外貨は「すでにオプトレ!でお取引いただける口座をお持ちであれば、取引画面でレンジ取引を選択することで、レンジオプションを始めることができます」と案内しています。
この記事では、回号の時間割、決める項目、口数の上限、購入後にできることを確認します。
回号の時間割
取引時間は毎営業日 午前7時25分〜翌午前5時25分(日本時間)で、通貨ペアごとに合計11回の回号があります。1回号は2時間で、内訳は取引可能期間1時間59分+判定期間60秒です。
公表されている時間割は、第1回が権利行使価格の決定7:25/取引可能7:25〜9:24/判定9:25、以降2時間ごとに繰り返し、第11回が決定3:25/取引可能3:25〜5:24/判定5:25です。
購入受付終了から判定までの60秒間は、購入も売却もできません。 判断はそれより前に済ませる必要があります。
決めるのは3つ
- 通貨ペア:米ドル/円、ユーロ/円、英ポンド/円、ユーロ/米ドル、豪ドル/円、NZドル/円、英ポンド/米ドル、豪ドル/米ドルの8通貨ペア
- 価格帯とイン・アウト:6本の権利行使価格から作られる帯を選び、判定価格がその内側(イン)か外側(アウト)かを選ぶ
- 口数:1口あたりの購入価格が表示されます。購入価格は1口1,000円未満です
同社は「オプション購入に際し、オプトレ!口座に購入代金全額がなければ注文を受付することはできません。取引開始前にオプトレ!口座への入金が必要となります」と記載しています。入出金は外貨ex口座との振替で行う仕組みです。
口数の上限を先に確認する
レンジ取引には、ラダーとは別の上限があります。1通貨ペア・1回号あたり、ラダーオプション200口、レンジオプション100口、合計最大300口までです。同社は「買付した300口を売却したとしても、同一通貨ペア・同回号で再度300口を買付することはできません」とも記載しています。
さらに、投資可能金額の設定によって上限が変わります。公表されている区分は次のとおりです。
- 投資可能金額 1万円以上10万円未満:最大20口(ラダー10口/レンジ10口)
- 投資可能金額 10万円以上50万円未満:最大50口(ラダー25口/レンジ25口)
- 投資可能金額 50万円以上100万円未満:最大100口(ラダー50口/レンジ50口)
始めたばかりの段階では、口数の上限も小さく設定されているという点を、資金計画の前提にしてください。
購入したあとにできること
購入後の選択肢は2つです。
- 判定まで持つ:操作は不要です。判定時間に自動で権利行使され、条件を満たしていればペイアウトが口座に反映されます
- 売却する:取引可能期間中であれば、判定を待たずに売却できます。売却価格は現在レートと残り時間によって変動します
売却の画面は共通です。同社は「売却についてはメニュー項目の『売却』から、ラダーオプションで購入した分とレンジオプションで購入した分を合わせてご確認、売却いただけます」と案内しています。
取引の前に確認すること
- その回号の判定時間(購入受付は判定の1分前で終わります)
- 選んだ帯の上限価格と下限価格、そして現在のレートがどの位置にあるか
- 購入価格から計算した損益分岐の勝率(購入価格 ÷ 1,000円)
- 口数の上限(投資可能金額の設定で変わります)
まとめ:手続きは不要、決めるのは3つ
- 口座があれば取引画面でレンジ取引を選ぶだけで始められる
- 回号は1日11回・1回号2時間(取引可能1時間59分+判定60秒)
- 口数はレンジ100口・合計300口が上限。投資可能金額の設定でさらに小さくなる
この記事の出典
金額・時刻・取引ルールは、下の一次情報で確認できた表記だけを載せています。 確認日以降に変更されている場合があるため、取引の前に各社の公式ページで確かめてください。
- GMO外貨「オプトレ!のお取引ルール」 取扱業者の公式ページ / 確認日 2026年8月18日
- GMO外貨「レンジオプションとは」 取扱業者の公式ページ / 確認日 2026年8月18日
- GMO外貨「オプトレ!とは」 取扱業者の公式ページ / 確認日 2026年8月18日
- GMO外貨「口座開設・オプション購入の流れ」 取扱業者の公式ページ / 確認日 2026年8月18日