用語が多く見えるのは、同じものを別の言葉で呼んでいるからです。実際に覚える必要があるのは、5語だけです。
| 用語 | 日常の言葉でいうと |
|---|---|
| 目標レート(権利行使価格) | 基準にする値段 |
| 判定時刻(判定時間) | 答え合わせの時刻 |
| 購入価格(オプション料・プレミアム) | 支払う額 |
| ペイアウト | 当たったときに受け取る額 |
| 回号 | 1回分の取引の時間枠 |
この5語で、取引の説明はほぼ読めます。
1. 目標レート=基準にする値段
判定の基準になるレートです。規程では権利行使価格と書かれます。自分で数字を入力するのではなく、回号ごとに用意された選択肢から選びます。
2. 判定時刻=答え合わせの時刻
この瞬間の為替レート(判定価格)と、選んだ目標レートを比べて結果が決まります。判定は自動で、操作は不要です。
3. 購入価格=支払う額
会社によってオプション料、プレミアム、チケット価格とも呼ばれます。どれも同じものです。金融庁の説明では「オプション料」が使われています。
4. ペイアウト=受け取る額
条件を満たしたときに受け取る額で、1つあたり1,000円で固定です。受け取る額と利益は別です(利益は1,000円 − 購入価格)。
5. 回号=1回分の時間枠
開始・締切・判定がセットになった時間の単位です。1日10〜11回あります。回号が変われば、目標レートの並びも作り直されます。
言い換えで混乱しやすい2組
権利行使価格と判定価格:前者は自分で選ぶ数字、後者は判定時刻に決まる数字です。コール・プットと上・下:規程ではコール/プット、画面では上/下やハイ/ローと表示されます。同じものです。
あとから覚えればよい用語
- ヨーロピアンタイプ:満期にだけ権利行使できる形式(国内はすべてこれ)
- イン・ザ・マネー/アウト・オブ・ザ・マネー:いま権利行使したら損益がプラスかマイナスかの状態
- ボラティリティ:価格の変動しやすさ。購入価格の計算に使われます
- スプレッド:購入価格と売却価格の差
これらは、価格の決まり方を詳しく知る段階で覚えれば十分です。
まとめ:まず5語
- 目標レート・判定時刻・購入価格・ペイアウト・回号
- 同じものを別の言葉で呼んでいるだけの用語が多い
- 混乱しやすいのは権利行使価格と判定価格、コール・プットと上・下
この記事の出典
金額・時刻・取引ルールは、下の一次情報で確認できた表記だけを載せています。 確認日以降に変更されている場合があるため、取引の前に各社の公式ページで確かめてください。
- GMO外貨「オプトレ!のお取引ルール」 取扱業者の公式ページ / 確認日 2026年8月18日
- みんなのFX「みんなのオプションのサービス概要」 取扱業者の公式ページ / 確認日 2026年8月18日
- 金融庁「バイナリーオプション取引にあたってご注意ください!」 公的機関 / 確認日 2026年8月18日