バイナリーオプションの取引方法の種類と違いとは?種類別のメリットデメリットと攻略法

man
「バイナリーオプションの取引方法っていろいろな種類があるようですが、違いがわかりません。」
「バイナリーオプションの取引方法ごとのメリットデメリットを教えてください。」
「バイナリーオプションの取引方法ごとの攻略法ってありますか?」
・・・

今回は、知っているようで知らないバイナリーオプションの取引方法の種類と違いについて、種類別のメリットデメリットと攻略法を丁寧に解説します。

バイナリーオプションの取引方法

バイナリーオプションの取引方法

まず、バイナリーオプションには「権利行使期間」での分類と、「取引方法」での分類があります。

「権利行使期間」での分類

  • ヨーロピアンタイプ:権利行使期間は満期日(あらかじめ設定された判定時刻)
  • アメリカンタイプ:権利行使期間中は、いつでも行使可能

ヨーロピアンタイプ

権利行使期間(判定時間)があらかじめ設定されているため、その判定時刻までに「現在のレートがどう動くのか?」を予想するスタイルのオプション取引(バイナリーオプション)のこと

アメリカンタイプ

権利行使期間(判定時間)がいつでも良い形になっているため、権利行使期間中は、いつでも(エグジット)行使可能して、利益を確定することができるスタイルのオプション取引(バイナリーオプション)のこと

勘違いしやすいのですが

  • 海外バイナリーオプション業者:アメリカンタイプ
  • 国内バイナリーオプション業者:ヨーロピアンタイプ

というわけではありません。

海外バイナリーオプションも、判定時刻が購入時点から30秒というように決まっているので「ヨーロピアンタイプ」に該当します。

国内バイナリーオプションの場合、いくつかの証券会社では、判定時刻になる前にポジションをエグジットすることができるので、「アメリカンタイプ」でもあるのです。

海外バイナリーオプション業者でも、国内バイナリーオプション業者でも、「ヨーロピアンタイプ」「アメリカンタイプ」は併用しているところが多いのです。

「取引方法」での分類

「取引方法」での分類には以下のものがあります。

  • High&Low(ハイ・ロー)オプション
  • High&Low(ハイ・ロー)オプション(スプレッドタイプ)
  • 短期取引
  • レンジバイナリーオプション
  • ワンタッチオプション
  • ノータッチオプション

High&Low(ハイ・ロー)オプション

High&Low(ハイ・ロー)オプション
High&Low(ハイ・ロー)オプションとは
購入時点の価格よりも、判定時刻に「価格が上がっているか?」「価格が下がっているか?」を予想する形の取引方法のこと。判定時刻は30秒、60秒という短期間のものから、1時間、2時間、1日という長期間のものまで様々です。

オーソドックスな取引方法ですので、バイナリーオプションと言えば「High&Low(ハイ・ロー)」を意味することが多いのです。

High&Low(ハイ・ロー)オプションのメリット
  • シンプルでわかりやすい
  • 判定時刻が短いものもある
High&Low(ハイ・ロー)オプションのデメリット
  • ペイアウト倍率がやや低めの設定
High&Low(ハイ・ロー)オプションのペイアウト倍率相場

1.6倍~1.8倍

High&Low(ハイ・ロー)オプションの例
High&Low(ハイ・ロー)オプションの例

High&Low(ハイ・ロー)オプション(スプレッドタイプ)

High&Low(ハイ・ロー)オプション(スプレッドタイプ)
High&Low(ハイ・ロー)オプション(スプレッドタイプ)とは

購入時点の価格よりも、判定時刻に「価格が上がっているか?」「価格が下がっているか?」を予想する形の取引方法のこと。High&Low(ハイ・ロー)との違いは、FXと同じように買値と売値に価格差があり、スプレッド(業者の手数料)が発生する仕組み。

FXと同じように買値と売値に価格差があり、その差額(スプレッド)がバイナリーオプション業者の手数料収入となります。はじめから差がある状態でスタートするため、勝ちにくい反面、ペイアウト倍率が200%以上の高い設定となっています。

High&Low(ハイ・ロー)オプション(スプレッドタイプ)のメリット
  • ペイアウト倍率が2倍以上と高い
High&Low(ハイ・ロー)オプション(スプレッドタイプ)のデメリット
  • はじめからスプレッド分負けた状態でスタートするので勝ちにくい
High&Low(ハイ・ロー)オプション(スプレッドタイプ)のペイアウト倍率相場

2.0倍

High&Low(ハイ・ロー)オプション(スプレッドタイプ)の例
High&Low(ハイ・ロー)オプション(スプレッドタイプ)の例

短期取引

短期取引とは
判定時刻が30秒、60秒、2分、5分と短い形のHigh&Low(ハイ・ロー)オプションのことを「短期取引」と言います。基本的な仕組みは、High&Low(ハイ・ロー)オプションと変わりませんが、任意のタイミングで取引を始められる仕組みが採用されています。

短期取引は、30秒、60秒、2分、5分と非常に短い時間で結果が出るため、予想もしやすい反面、ペイアウト倍率は低く設定されています。

短期取引のメリット
  • 30秒、60秒、2分、5分と早く結果が出る
  • 短期の取引なので予想がしやすい
短期取引のデメリット
  • ペイアウト倍率が低い
短期取引のペイアウト倍率相場

1.6倍~1.8倍

短期取引の例
短期取引の例

レンジバイナリーオプション

レンジバイナリーオプション
レンジバイナリーオプションとは
判定時刻に予想した価格帯(レンジ)に入っていれば、ペイアウト(払い戻し)される形の取引方法のこと

価格が上昇しすぎてもダメ、価格が下降しすぎてもダメですので、価格変動のない状況で利益が出る取引方法になります。

レンジバイナリーオプションのメリット
  • 30秒、60秒、2分、5分と早く結果が出る
  • ペイアウト倍率が2.0倍以上
レンジバイナリーオプションのデメリット
  • 価格が上昇しすぎてもダメ、価格が下降しすぎてもダメなので予想がしずらい
レンジバイナリーオプションのペイアウト倍率相場

2.0倍~

レンジバイナリーオプションの例
レンジバイナリーオプションの例

ワンタッチオプション

ワンタッチオプション
ワンタッチオプションとは
判定時刻までに設定された価格に一度でもタッチすれば勝ち、タッチしなければ負けという取引方法のこと

設定条件に向かって強いトレンドが発生しているときに成立する可能性が高いバイナリーオプションの取引方法です。海外バイナリーオプション業者では、ほぼ扱っているところがなく、国内バイナリーオプション業者のみ利用できます。

ワンタッチオプションのメリット
  • 一度でもタッチをすれば取引が成立する
ワンタッチオプションのデメリット
  • 設定条件は、購入時点から遠くに設定されていることが多い
ワンタッチオプションのペイアウト倍率相場

1.6倍~1.8倍

ワンタッチオプションの例
ワンタッチオプションの例

ノータッチオプション

ノータッチオプション
ノータッチオプションとは
判定時刻までに設定された価格に一度でもタッチしなければ勝ち、タッチすれば負けという取引方法のこと。ワンタッチオプションとは逆の取引
ノータッチオプションのメリット
  • ペイアウト倍率が高めの設定
ノータッチオプションのデメリット
  • 一度でもタッチすれば負けてしまう
ノータッチオプションのペイアウト倍率相場

1.6倍~1.8倍

ノータッチオプションの例
ノータッチオプションの例

勝ちやすいバイナリーオプションの取引方法はどれ?

勝ちやすいバイナリーオプションの取引方法はどれ?

バイナリーオプションで利益を出すためには

High&Low(ハイ・ロー)オプション

をおすすめします。

なぜ、High&Low(ハイ・ロー)オプションがおすすめなのか?

理由その1.取引方法がシンプルだから

High&Low(ハイ・ロー)オプションは

「購入時点の価格よりも、上がったか?下がったか?」

というシンプルな予想ができる取引方法です。

  • High&Low(ハイ・ロー)オプション(スプレッド):スプレッドはどのくらい離れているのか?
  • ワンタッチオプション:設定条件が購入価格からどれだけ離れているのか?
  • レンジオプション:レンジの幅はどのくらいなのか?

など、余計な情報を考慮する必要がありません。

余計な情報を入れずに、テクニカル分析に集中して、バイナリーオプションを攻略することに全力を傾けられるのです。

理由その2.スプレッド取引も、どうでない取引も、結局は同じ

High&Low(ハイ・ロー)オプションには

  • スプレッドなし:ペイアウト倍率が低い(1.8倍)
  • スプレッドあり:ペイアウト倍率が高い(2.0倍)

という大きく分けて2種類の方法がありますが、

スプレッドなし:ペイアウト倍率が低い(1.8倍)

→ バイナリーオプション業者の利益は、ペイアウト倍率が2.0倍に満たない0.2倍の部分

スプレッドあり:ペイアウト倍率が高い(2.0倍)

→ バイナリーオプション業者の利益は、価格差(スプレッド)部分

であり、バイナリーオプション業者は、どちらを利用されても、同じような利益がでるように「ペイアウト倍率」「スプレッド」を設定しているのです。

だとすれば、バイナリーオプション業者がどちらの取引方法でも同じ利益を出そうとして設定すれば、投資家の勝てる割合も、同じになるということです。

ここには優劣はないのです。、

理由その3.ある程度の判定時刻までの猶予が必要

  • 短期取引:30秒、60秒、2分、3分、5分
  • High&Low(ハイ・ロー)オプション:5分、10分、15分、30分、1時間

というように判定時刻のすみわけがされていることが多いです。

man
「判定時刻までの時間が短い方が当たりやすいのでは?」

と思う方も多いかと思いますが、そうではありません。

とくに当サイトでおすすめしている攻略法は、あくまでも「テクニカル分析」を利用したものです。

テクニカル分析をするツールとして「MT4/MT5」を推奨していますが・・・

テクニカル分析を機能させるためには、「30秒、60秒、2分、3分、5分」という時間では短すぎるのです。

テクニカル分析を有効に機能させるためには、最低でも「5分、10分、15分、30分、1時間」という時間が必要になります。

だとすると、High&Low(ハイ・ロー)オプションの方が短期取引よりも、おすすめなのです。

理由その4.バイナリーオプション業者の選択肢が多い

  • レンジ取引
  • ワンタッチ取引
  • ノータッチ取引

をしようとすると、国内バイナリーオプション業者、海外バイナリーオプション業者の中でも、1社、2社しか上記の取引方法には対応していないのです。

High&Low(ハイ・ロー)オプションは、一番オーソドックスな取引方法であり、どのバイナリーオプション業者でも利用することができるので、「バイナリーオプション業者の選択肢が多い」メリットがあります。

マイナーな取引方法でトレードしようとしても、利用できるバイナリーオプション業者がかなり限られてしまうのです。

teacher

考察

  1. 理由その1.取引方法がシンプルだから
  2. 理由その2.スプレッド取引も、どうでない取引も、結局は同じ
  3. 理由その3.ある程度の判定時刻までの猶予が必要
  4. 理由その4.バイナリーオプション業者の選択肢が多い

上記のような理由から、

「バイナリーオプション取引で稼ごう。」と思っている方には、一番オーソドックスな「High&Low(ハイ・ロー)オプション」をおすすめします。

ただし、国内バイナリーオプション業者の「High&Low(ハイ・ロー)オプション」は、ペイアウト倍率が変動してしまう形の儲けにくいものとなっています。海外バイナリーオプション業者の「High&Low(ハイ・ロー)オプション」をおすすめします。

まとめ

バイナリーオプションには

  • 「権利行使期間」での分類
  • 「取引方法」での分類

があります。

「権利行使期間」での分類

  • アメリカンタイプ
  • ヨーロピアンタイプ

「取引方法」での分類

  • High&Low(ハイ・ロー)オプション
  • High&Low(ハイ・ロー)オプション(スプレッドタイプ)
  • 短期取引
  • レンジバイナリーオプション
  • ワンタッチオプション
  • ノータッチオプション

とありますが

teacher

おすすめするなのは「海外バイナリーオプション業者のHigh&Low(ハイ・ロー)オプション」というオーソドックスな取引方法です。「変わった取引方法だから勝ちやすい」ということはなく、バイナリーオプションで利益を出すためには、テクニカル分析を使ったトレードが必要になります。

テクニカル分析を最大限活用するためには、シンプルな2択の「海外バイナリーオプション業者のHigh&Low(ハイ・ロー)オプション」がベストなのです。

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ABOUTこの記事をかいた人

おく先生

FX(海外FX中心)・バイナリーオプション・不動産投資など、投資歴10年、ほぼ投資だけでご飯を食べています。FXを中心として、様々な投資関連の情報を実際に実行しながら発信します。1000万円単位の失敗投資もたくさんしています。 FX資産額:3,000万円 保有不動産:2億円・7戸(戸建て中心) 借金:0円