バイナリーオプションチャートの見方と評価比較。稼げる高機能で使いやすいチャートはどれ?

man
「バイナリーオプションのチャートってどうやってみれば良いの?」
「バイナリーオプションのチャートの見方を教えてほしい。」
「バイナリーオプション攻略のためには、どのチャートを使うべき?」

今回は、バイナリーオプション業者ごとに使用しているチャートの見方と評価を解説していきます。

目次

海外バイナリーオプション業者のチャート

海外バイナリーオプション業者のチャート

ハイローオーストラリア/HighLow

ハイローオーストラリア/HighLow

チャートの考察

ハイローオーストラリア/HighLowのチャートは、非常にシンプルなチャートで、通貨ペアの値動きを「面グラフ」で表したものです。

ハイローオーストラリア/HighLowのトレード自体が「ハイ&ロー」が主体ですので、このチャートでもトレードすることはできますが、テクニカル分析などもできませんし、複数のチャートを表示することもできないため、これだけでバイナリーオプションを攻略するのは至難の業です。

メリットとしては、チャートの左側には「トレーダーズ・チョイス」という名前で、取引している投資家が「HIGH」と「LOW」どちらに傾いているかを知ることができます。

チャートの考察

シンプルなチャートである分、取引はしやすい反面、分析するのにはいろいろと不足しているのがこのチャートの評価です。

ザオプション/the option

ザオプション/the option

チャートの考察

ザオプション/the optionのチャートは、ハイローオーストラリア/HighLowのチャートと比較すると、背景が白ベースで、蛍光色の青いラインを基調にしているため、価格変動などもキャッチしやすいメリットがります。

また、FX、商品先物、株価指数などの商品のペイアウト倍率、レート、判定期間が一覧で表示されているため、把握しやすいメリットがあります。

一方で、チャート自体の大きさが小さいことや、テクニカル分析などが利用できないデメリットがあります。

見やすい・取引がしやすいというメリットがある反面、分析はできないチャートとなっています。

ファイブスターズマーケッツ/FIVE STARS MARKETS

ファイブスターズマーケッツ/FIVE STARS MARKETS

チャートの考察

ファイブスターズマーケッツ/FIVE STARS MARKETSのチャートは、海外バイナリーオプション業者のチャートの中ではかなり高機能になっています。

拡大・縮小が可能
拡大・縮小が可能
チャート表示の変更が可能
チャート表示の変更が可能

ラインチャート

チャート表示の変更が可能

エリアビュー

チャート表示の変更が可能

ローソク足チャート

チャート表示の変更が可能
時間の変更が可能
時間の変更が可能
  • 1時間
  • 2時間
  • 5時間
テクニカル分析の表示が可能
テクニカル分析の表示が可能

SMA

テクニカル分析の表示が可能

RSI

テクニカル分析の表示が可能

Bollinger Bnads(ボリンジャーバンド)

テクニカル分析の表示が可能

MACD

テクニカル分析の表示が可能
トレーダーセンチメント
トレーダーセンチメント

取引している投資家が「HIGH」と「LOW」どちらに傾いているかを知ることができる

とかなり高機能なチャートになっています。

また、ワンクリックで資産残高を見ることもできます。

分析をしながら取引ができるバイナリーオプション業者のチャートとしては、1位、2位を争う高機能と言っていいでしょう。

国内バイナリーオプション業者のチャート

国内バイナリーオプション業者のチャート

外為オプション/GMOクリック証券

外為オプション/GMOクリック証券

チャートの考察

国内バイナリーオプションでは、一般的な「ハイ&ロー」ができないため、チャート上に判定時間とともに、権利行使価格が表示されています。

海外バイナリーオプション業者のチャートと比較すると、色使いが見やすい、経済カレンダーが表示されているなどのメリットがあります。

一方で、テクニカル分析などの機能はなく、取引はしやすいものの、分析はできないチャートとなっています。

選べる外為オプション/FXプライム byGMO

選べる外為オプション/FXプライム byGMO

チャートの考察

同じGMOグループなので「外為オプション/GMOクリック証券」と同じチャートを採用しています。

FXTFバイナリー・トレード(バイトレ)/FXトレード・フィナンシャル

FXTFバイナリー・トレード(バイトレ)/FXトレード・フィナンシャル

チャートの考察

背景は白ベースで、チャートの表示方法は変更することができます。

こちらのモードでは

ラインや図形を入れることができる
ラインや図形を入れることができる
時間足を変更することができる
時間足を変更することができる
ローソク足の本数を変更することができる
ローソク足の本数を変更することができる
チャート表示方法を変更することができる
チャート表示方法を変更することができる
インジケーターを追加することができる
インジケーターを追加することができる インジケーターを追加することができる

利用できるインジケーターは

  • 移動平均線
  • 指数平滑移動平均線
  • ボリンジャーバンド
  • MACD
  • RSI(相対力指数)
  • CCI(商品チャンネル指数)
  • ウィリアムズ%R
  • ストー・ストキャスティック
  • モメンタム
  • 加重移動平均線
  • 価格変動率

などを追加することができます。

FXTFバイナリー・トレード(バイトレ)のチャートは、国内バイナリーオプション業者の中では、もっとも、分析機能が充実しているチャートと言っていいでしょう。

このチャート機能だけで、分析しながらトレードすることが可能です。

オプトレ!/YJFX!

オプトレ!/YJFX!

チャートの考察

色分けがきれいにできていて、文字も大きいため、使い勝手の良いチャートとなっています。

権利行使価格ごとの購入価格も、表示されているため、一目でどの権利行使価格が良いのか?判断できる使用になっています。

ただし、分析機能などはないため、分析できないチャートとなっています。

みんなのバイナリー/トレイダーズ証券

みんなのバイナリー/トレイダーズ証券

チャートの考察

色分けが見やすいぐらいしか特徴のないチャートとなっています。

バイナリーオプション業者のチャート全体の考察

取引に特化しているチャート機能がほとんどで

  • ファイブスターズマーケッツ/FIVE STARS MARKETS
  • FXTFバイナリー・トレード(バイトレ)/FXトレード・フィナンシャル

以外は、テクニカル分析などのチャート機能を備えていません。

バイナリーオプションに関しては

稼ぐことを目的にするのであれば、バイナリーオプション業者のチャートでは不十分

なのです。

一部のテクニカル分析が利用できるバイナリーオプション業者のチャートであっても

  • テクニカル分析の数が少ない
  • 時間足の変更できる選択肢が少ない
  • 複数のチャートを同時にチェックできない

のですから、バイナリーオプション業者のチャート以外の分析用のチャートが必要になるのです。

おすすめするのは「MT4/MT5」のチャート機能を使うことです。

稼げる高機能で使いやすいチャートは、バイナリーオプション業者のチャートではなく、「MT4/MT5」のチャートなのです。

MT4/MT5のチャートとバイナリーオプション業者のチャートの併用方法

MT4/MT5のチャートとバイナリーオプション業者のチャートの併用方法

基本的な使い方は

  • MT4/MT5のチャート → テクニカル分析などを駆使してエントリータイミングを計る
  • バイナリーオプション業者のチャート → 実際にエントリーを行う

という形になります。

ハイローオーストラリア/HighLowの場合

ハイローオーストラリア/HighLowのチャート画面とMT4・MT5のチャート画面を同時に画面に表示させる

ハイローオーストラリア/HighLowの場合

ということになります。

ただし、基本的には、ハイローオーストラリア/HighLowのチャート画面はトレードにしか利用しません。

重要なのは「MT4・MT5のチャート画面」なのです。

だとすると、大画面のパソコンを持っていない方は、両方パソコンに表示させてしまうと、かなり見にくい状態になってしまいます。

  • パソコン:MT4/MT5のチャートを表示させる
  • スマホ:ハイローオーストラリア/HighLowのアプリを表示させる

という使い分けが最も簡単な方法と言えます。

パソコン:MT4/MT5のチャートを表示させる【分析専用】

パソコン:MT4/MT5のチャートを表示させる【分析専用】

スマホ:ハイローオーストラリア/HighLowのアプリを表示させる【取引専用】

スマホ:ハイローオーストラリア/HighLowのアプリを表示させる【取引専用】

MT4/MT5のチャートの見方

MT4/MT5のチャートの見方

MT4/MT5を起動するとすでにこのようなチャートが表示されています。

MT4/MT5のチャートの見方

これでは少し見にくいので色を変更します。

チャート画面上で「右クリック」して「プロパティ」を選択します。

MT4/MT5のチャートの見方 MT4/MT5のチャートの見方

色を好みの色に変えます。

筆者の場合は、白ベースの下記の設定に変更しています。

MT4/MT5のチャートの見方

左から「バーチャート」「ローソク足チャート」「ラインチャート」がありますが、ここでは「ローソク足チャート」を選択してください。

※ほかのチャートでも良いですが、基本的にはテクニカル分析では「ローソク足チャート」を使用します。

MT4/MT5のチャートの見方

メニューバーのこのアイコンでチャートの「拡大」「縮小」

MT4/MT5のチャートの見方

メニューバーのこのアイコンでチャートの時間足の変更

MT4/MT5のチャートの見方
  • M1:1分足
  • M5:5分足
  • M15:15分足
  • M30:30分足
  • H1:1時間足
  • H4:4時間足
  • D1:日足
  • Q1:週足
  • MN:月足

気配値ウィンドウで、表示したい「通貨ペア」を選択します。

MT4/MT5のチャートの見方

表示したい「通貨ペア」を選択して、ドラッグ&ドロップすると、新しいチャートが開きます。

MT4/MT5のチャートの見方

表示したいテクニカル分析指標は、左のナビゲーターウィンドウから選択して、チャート上にドラッグ&ドロップします。

MT4/MT5のチャートの見方

移動平均線

MT4/MT5のチャートの見方

ボリンジャーバンド

MT4/MT5のチャートの見方

一目均衡表

MT4/MT5のチャートの見方

※基本的にはプリインストール(標準搭載)されているインジケーターで十分にテクニカル分析が可能です。

「整列アイコン」をクリックすると、表示中のチャートが分割表示されます。

MT4/MT5のチャートの見方 MT4/MT5のチャートの見方
  • 時間足の違うチャートを同時に見たい
  • 違う通貨ペアのチャートを同時に見たい

場合に有効です。

ローソク足の見方

ローソク足は、時間足の設定時間で一つが作られます。

ローソク足の見方

日足の場合は、ローソク足1本で1日分の値動きを表します。
1時間足の場合は、ローソク足1本で1時間の値動きを表します。
1分足の場合は、ローソク足1本で1分の値動きを表します。

ローソク足の見方
  • 始値:ローソク足の形成が始まるときの価格
  • 終値:ローソク足の形成が終わるときの価格
  • 安値:そのローソク足の期間中に一番安いときの価格
  • 高値:そのローソク足の期間中に一番高いときの価格
  • 始値と終値の間が「胴体」
  • 安値と始値の間が「下ヒゲ」
  • 高値と終値の間が「上ヒゲ」

と呼びます。

バイナリーオプショントレードに「MT4/MT5」のチャートを使うときの注意点

判定時間と時間足の関係に注意が必要

海外バイナリーオプションでは

  • 30秒後の判定時間
  • 60秒後の判定時間

という短期取引も可能です。

※国内バイナリーオプション業者は、2時間ごとにしか判定時間は設定できない。
teacher

バイナリーオプションにはまっている方は、スピードくじ感覚で、短い判定時間をお好む方が多いのではないでしょうか?

しかし、判定時間が60秒後だと、MT4の時間足には、最短で「1分足」しかないので、分析ができなくなってしまうのです。

どんなテクニカル分析手法であっても、ローソク足1本先のチャートの動きを予想できるものはありません。

少なくとも、ローソク足10本先、ローソク足20本先のチャートの動きを、現在までのチャートの動きとテクニカル分析によって予想するものなのです。

ということは

  • 60秒の判定時間 → 1分足のMT4を見る → 「×」間違えです。
  • 15分の判定時間 → 1分足のMT4を見る → 「○」ローソク足15本分の未来を予想するのは可能です。
  • 15分の判定時間 → 5分足のMT4を見る → 「×」ローソク足3本分の未来を予想するのは困難です。
  • 60分の判定時間 → 5分足のMT4を見る → 「○」ローソク足12本分の未来を予想するのは可能です。

ということになるのです。

「海外バイナリーオプション業者の判定時間」と「MT4/MT5の時間足の設定」の関係は、注意しなければならないのです。

スピードくじのように結果がすぐわかるトレードの方が面白いのはわかりますが、これではギャンブルです。運が良くないと勝てません。

「MT4/MT5」のチャートを分析に利用して、バイナリーオプション取引の勝率を上げたいのであれば

判定時間は長めにとる

必要があるのです。

海外バイナリーオプション業者の場合は、判定時間が長い方がペイアウト倍率が高いので、一石二鳥と言えます。

まとめ

バイナリーオプション業者の提供しているチャートには

  • 見やすい
  • シンプル
  • 取引ができる

というメリットがあるものの

  • テクニカル分析が利用できない。または利用できても選択肢が限られる
  • 時間足を変更できない。または変更できても選択肢が限られる
  • 複数のチャートを同時に見れない
  • 自由にカスタマイズができない

というデメリットがあるため、「分析をする」のには不向きなのです。

だからこそ、

  • MT4/MT5のチャート → テクニカル分析などを駆使してエントリータイミングを計る
  • バイナリーオプション業者のチャート → 実際にエントリーを行う

という使い分け・併用が必要なのです。

teacher
併用するときは、バイナリーオプション業者のチャートはほぼ使わず取引するだけなので、アプリなどを利用すると、ストレスなく併用できるため、おすすめです。