取引時間は会社ごとに違います。早いところは午前7時台に始まり、いずれも翌朝4時台〜5時台に終わります。他社の説明をそのまま自分の口座に当てはめると、開始時刻も終了時刻もずれます。
まず押さえたいのは、取引時間の中がさらに回号という単位で区切られていることです。取引時間内ならいつでも同じ条件で買えるわけではなく、回号ごとに目標レートと判定時刻が決まっています。
この記事では、4社の公表値、メンテナンス時間、変更される場合の扱いを確認します。
4社の取引時間
- みんなのオプション:日本時間 月曜日 7:10〜土曜日 4:10。この時間内に1日10回号
- GMO外貨(オプトレ!):毎営業日 午前7時25分〜翌午前5時25分(日本時間)。通貨ペアごとに合計11回
- GMOクリック証券(外為オプション):月〜金曜日 午前8:00〜翌午前5:00。第1回号〜第10回号
- 楽天証券(らくオプ):月曜日〜金曜日 午前9時20分〜翌午前5時20分。計10回号(米国サマータイム期間は1時間繰り上がり)
開始が最も早いのはみんなのオプション(7:10)、最も遅いのは楽天証券(9:20)です。朝の時間帯に取引したい場合、この差がそのまま選択に効きます。
楽天証券は「米国サマータイム期間は1時間繰り上がります」と記載し、標準時間とサマータイムの回号表を別々に公表しています。日本の時計は変わらなくても、取引時間のほうが動きます。
メンテナンス時間は取引できない
システムの保守時間も公表されています。みんなのオプションは、日次メンテナンスを月曜日6:00〜6:25、火〜金曜日6:50〜7:10(米国夏時間は5:50〜6:10)、週次メンテナンスを土曜日12:00〜18:00としています。日次メンテナンス中は「レート配信を停止しており、注文は約定しません」「入出金の操作は出来ません」と明記されています。
早朝や週末に画面が動かない場合、障害ではなくメンテナンス時間であることがあります。
週の始まりと終わり
取引時間の書き方には2通りあります。
- 週単位:みんなのオプションは「月曜日7:10〜土曜日4:10」と、週を通した書き方
- 日単位:GMO外貨は「毎営業日 午前7時25分〜翌午前5時25分」、GMOクリック証券は「月〜金曜日 8:00〜翌5:00」
どちらも実質は同じで、平日の朝から翌朝まで動き、土曜の早朝に終わって日曜は休みという形です。金曜の夜に始まった回号は、土曜の早朝に判定されて終わります。
回号は変更・中止されることがある
固定ではありません。GMOクリック証券は、経済指標等の公表時刻を勘案して特定の営業日の回号を調整することや、クリスマス・年末年始などで開催回数を調整することがあるとしています。楽天証券も同様の記載です。
GMO外貨は「為替レートの急変、市場の流動性が乏しい等の状況によっては、各開催回の開始時刻、開催時間、判定時間、オプションの購入が不可能となる時間を変更する場合や、開催自体を中止する場合があります」と記載しています。みんなのオプションは、変更・休止となる場合は原則として事前にホームページに掲載するとしています。
取引時間で確認する4点
- 開始時刻と終了時刻(会社によって2時間以上違います)
- サマータイムの扱い(時刻が繰り上がる会社があります)
- メンテナンス時間(早朝と週末は動かないことがあります)
- 回号の変更・中止の告知場所(各社のお知らせページ)
まとめ:会社ごとに2時間以上の差がある
- 開始は7:10〜9:20、終了は翌4:10〜5:25の範囲で会社ごとに違う
- メンテナンス時間は取引できない(みんなのオプションは土曜12:00〜18:00が週次)
- 回号は変更・中止されることがある(指標発表や年末年始など)
この記事の出典
金額・時刻・取引ルールは、下の一次情報で確認できた表記だけを載せています。 確認日以降に変更されている場合があるため、取引の前に各社の公式ページで確かめてください。
- GMOクリック証券「外為オプション 取引ルール」 取扱業者の公式ページ / 確認日 2026年8月18日
- 楽天証券「バイナリーオプション サービス概要」 取扱業者の公式ページ / 確認日 2026年8月18日
- みんなのFX「みんなのオプションのサービス概要」 取扱業者の公式ページ / 確認日 2026年8月18日
- GMO外貨「オプトレ!とは」 取扱業者の公式ページ / 確認日 2026年8月18日